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ハイキスト 聖地憧れ 予讃巡り
JUGEMテーマ:日記・一般
【読売新聞香川版】

  自由律俳人・尾崎放哉が生涯を終えた小豆島、正岡子規の故郷松山市――。俳句に親しむフランス人の「ハイキスト」4人が14日、香川、愛媛両県の俳句ゆかりの名所や観光地などを巡り始めた。帰国する28日まで、各地で句を詠む。作品は日、仏、英の3か国語で句集にまとめられ、「俳句の国・四国」の魅力が海外に発信される。(杉山正樹)
 
◇28日まで小豆島や松山
 
 外国人観光客を呼び込む政府の「ビジット・ジャパン事業」の一環。四国の観光情報などをPRしている市民団体・四国夢中人(尾崎美恵代表)と、フランス中南部オーヴェルニュ地方の日本協会(合谷麻容子代表)などが初めて企画した。
 
 フランスでは、俳句は1970年頃に伝わり、17音の制約や季語の決まりがない3行詩「HAIKU」として定着。小中学校の授業でも紹介され、インターネット上の句会も人気という。
 
 この日は、与謝蕪村が滞在していた妙法寺(丸亀市)を訪問。1981年に香川菊池寛賞を受賞した古典研究家の野口雅澄さん(75)から、俳句の歴史などを聞いた。
 
 若い頃フランス文学に憧れていた野口さんは「聖九月 フランスの夢 連れて来し」と一句。これに対し、詩人のマルティンヌ・ブルジエールさん(67)が「蕪村寺 聖九月と師が言った お香のかおりの中で」と詠み、フランスの教会と日本の寺のお香のかおりが同じことを引き合いに両国の文化の交流を表現した。
 
 丸亀沖にある本島の笠島まち並保存センターでは、井戸で水くみを体験したフランス俳文協会代表のダニエル・ドゥティさん(65)が、井戸のロープを朝顔のつるに例え、「朝顔はなく 桶の周りに絡ませて 冷たい水をくみあげる」と句を披露するなど4人は、作り上げた句をノートに書き留めていた。
 
 小学校で俳句を教えているローラン・ペイアンさん(33)は「伝統的な本来の俳句をしっかり学んで帰りたい」と意気込んでいた。
 
 18〜22日は愛媛県を訪問。その後、香川県内に戻り、栗林公園で句会に参加、26日には高松市内で俳句巡りの報告会などが予定されている。

読売新聞香川版20120915
 
(2012年9月15日  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20120914-OYT8T01411.htm
| 真之丞 | 09:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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