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順番・常楽会(涅槃会)を厳修

去る3/16は妙法寺が当番で「常楽会」が7ヶ寺が出仕して執り行われました。
お釈迦さまが入滅されたのが2月15日で、その御徳を偲び、感謝を捧げるために行う法要で、一般的には「涅槃会(ねはんえ)」といいます。
でもって、当番の当山では、旧暦かつ真冬より時候の良い3月16日で奉修させていただきました。
出仕僧たちは、まず桃の枝の供物を持ち、涅槃図のご宝前を「南無釈迦牟尼仏、南無釈迦牟尼仏…」と微音で唱えながら行道しました(=写真)。「南無大恩教主釈迦大師」と起居礼拝したり、「長句回向」「釈迦讃」をお唱えしました。
ちなみに涅槃とは、サンスクリットのニルヴァーナ(nirvana)の音写語で、漢訳では、滅、滅度、寂滅、寂静、不生不滅などと訳されました。涅槃は、「さとり」〔証、悟、覚〕と同じ意味ですが、、ニルヴァーナは「吹き消すこと」「吹き消した状態」という意味だから、もともとも意味は煩悩(ぼんのう)の火を吹き消した状態をいいます。その意味で、滅とか寂滅とか寂静とか訳されたのです。
涅槃会を常楽会というのは、涅槃を得たお釈迦さまの御徳を表す四徳「常・楽・我・浄」から、その前の2字「常楽」をとったことに由来します(「常」とは永遠に変わらないという意味、「楽」とは苦悩がなく安らかであるという意味)。
今回は前回当番よりも少し小ぶりの涅槃図を奉安しました(=わかりにくいですが写真の中央の奥)。沙羅双樹(さらそうじゆ)の下で、横になって入滅されたお釈迦さまがおり、嘆き悲しんでいる弟子や信者、動物たちの様子が描かれています。
 

常楽会(涅槃会)での行道

| 真之丞 | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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